2014年02月09日
砂丘を詠む②!!
風が運ぶ砂の山と、そこにつくり出す風紋、砂の上に自分の足跡をつけて歩く。ともかく海を見ようと砂丘の頂上に腰を下ろしていた時白いリボンのようなものがひらひらと 目の前をゆく、もう太陽もなくなった日暮れの浜を飛んでいる。
防砂垣ひらとこえゆく秋の蝶
大夕やけ防砂垣くれ砂丘くれ
作:小塙真理
遠州文学散歩より抜粋!!
防砂垣ひらとこえゆく秋の蝶
大夕やけ防砂垣くれ砂丘くれ
作:小塙真理
遠州文学散歩より抜粋!!